ツールバーの使い方1:JW CADの使い方(初心者入門書)

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JW CAD 2線の引き方

JW CADの使い方(初心者入門書)は無料ソフトの練習問題を使ってJW CADの基本操作をマスターしていきます。

まず最初に下記ページよりダウンロードをしてください。ダウンロード後の開き方は、練習問題−問題−JWW−EX−と開いてください。


http://www.jwcad.net/copyright.htm

2senhikikata.jpg

JW CAD 2線の使い方です

■「A」の線の上下に等間隔の線が引けます。
横線を1本引いておきます。2線の間隔を5にして下さい。ツールバーの2線をクリック。⇒左下に基準線を指示してくださいと出ます。Aの上下に線を引きたいのでAを左クリックします。{(L)(R)の指示が無いので}⇒始点を指示、線の左端を(R)クリック
⇒終点を指示線の右端を(R)クリックで平行線が引けます。「B」は(L)で任意のところで始点、終点を決めています。

■「C」は上部コマンドの1/2を押した時に5の半分2.5で線が引かれたものです。

■「D」は留線にチェックをいれ留線出を5に指定して線の右端を(R)クリックしたものです。5ミリ飛び出したところで上下の線が結ばれます。

■「E」は四角形のまわりに均一の線をつける練習です。
四角形を最初に作っておきます。2線をクリック。⇒左下始点を指示で左上の角を(R)クリック⇒終点を指示とありますがその横に基準線変更(LL)とあります。2線を右のほうの延ばしてきて、そのままで縦線を左でダブルクリックすると2線ができる基準の線が縦線に変更になります。同じようにして基準線を変えていきます。最後は四角形の左上の角(始点)を右クリック。このときに留線チェックと留線出を5にしておくと「E」のようになります。不要な飛び出し線は伸縮または切断でカットしてください。図「F」。

*2線の間隔では[5,5]でも[5]でも同じようになります。
*ポイントは左のダブルクリックで基準線が変更できることです。

posted by jw at 14:46 | ツールバーの使い方1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JW CAD円の書き方と消去

JW CADの使い方(初心者入門書)は無料ソフトの練習問題を使ってJW CADの基本操作をマスターしていきます。

まず最初に下記ページよりダウンロードをしてください。ダウンロード後の開き方は、練習問題−問題−JWW−EX−と開いてください。


http://www.jwcad.net/copyright.htm

円と削除

今日のJW CADは左ツールバーの中の「円」と「消去」の使い方です 

ツールバーの「○」を押します。

半径が決まってる円(A)
コマンドの半径に数値を記入、▼を押すとよく使われる数値も出てきます。

平らな円の場合(B)
扁平率に数値の記入、または▼をクリック
傾いた円を書く
傾きに数値を記入、または三角をクリック

半分の円を書く場合(C)
コマンドの半円にチェックを入れる⇒左下の1点目の位置をクリック、任意の場所で左クリック⇒2点目の位置を指示してください⇒円弧の方向を指示してください、マウスを上下に動かすと円弧が上下に出ます。

三点指示(D)
多重円(E)

円弧を書く(F)
半径を20のままコマンドの左端円弧をチェック、赤い円が現れます。⇒左下、円位置を指示(L)でクリックしてみてください。⇒左下、円弧の始点を指示、円上で任意点をクリック、終点を指示してください。一瞬円が消えてしまいますがマウスを上下に動かすと赤い線が現れます。好きなところで止めてください。
(G)は緑の線の左右の端を(R)で読み取って描いた円弧です。

基点の使い方(H)
上部コマンドの傾きと半円の間に基点と言う文字があります。クリックしてみてください。円の持ち位置が変わります。基点のままだと円の中心が読み取り点(R)として認識されています、押すごとに円の認識される点が変わって来ます。

円の消し方1(I)
ツールバーの消去をクリック⇒左下、線・円マウス(L)部分消し  図形マウス(R)消去と出ます。
これは、線や円の一部分を消したい時は左でその線や円を左クリックしてくださいと云うことです。円をクリックすると始点、終点の指示が続いて出ますのでやってみてください。注意するのは円は左回りで消えていくことです。

円の消し方2(J)
先ほどの消去で図形マウス(R)消去の意味は、右クリックすると円全体(図形として認識)が消えてしまいます。元に戻したい時は「戻る」を押してください。

線の消し方(K)先日の線の消し方は「伸縮」を使いましたが、この「消去」でも飛び出した線を消せます。
「消去」、左下を読んでください⇒線を消すのですからその線を(L)クリック⇒始点指示(右上をLクリック)⇒終点指示(斜めと交差するところをLクリック)これで余分なところは消えてしまいました。

JW CADの写真は消去の時の画像です。円の時の上部コマンドの写真とは違います。



posted by jw at 23:36 | ツールバーの使い方1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JW CADの使い方「伸縮」

JW CADの使い方(初心者入門書)は無料ソフトの練習問題を使ってJW CADの基本操作をマスターしていきます。

まず最初に下記ページよりダウンロードをしてください。ダウンロード後の開き方は、練習問題−問題−JWW−EX−と開いてください。


http://www.jwcad.net/copyright.htm

今日のJW CADは左ツールバーの中の「伸縮」の使い方です。
練習問題ではありませんが白紙のJW CADのページを開いてチャレンジしてください。

sinsyuku.gif

「伸縮」は線を延ばしたり縮めたりする時に使います。

図A:飛び出した線を短くする
ツールバーの「伸縮」をクリック
左下の指令で支持点までの伸縮線(L)とあります。これは左クリックで伸縮させたい線を選べと云うことですので上の線の左側の好きなところで左クリックしてください。次に左下を見ると伸縮点指示とあります。(L)ですとフリーなので任意の位置でクリックすればそこまで線が短くなります。今回は縦線まで短くするので縦線との交点を右クリックしてください。

図B:3本まとめて短くします
ツールバーの「伸縮」をクリック
上部コマンドに「一括処理」とありますのでクリック。左下に一括伸縮の基準線を支持(L)とありますので縦線を左クリック。一括処理する支線を支持=一番上の緑の線をクリック。一括処理する終線をクリックと出ますので、そのまま一番下の線をクリック。3本の線の色が変わります。このときに一括処理する追加・除外線をマウス(L)で指示してくださいと出ます。これは他にもこの長さにあわせたい線があれば、その線も一緒に短く(または長くできますよということです)除外線は、短くするように指定したけど、やっぱりこの線は短くしたくないなどの時にもう一度その線をクリックすれば、その線は伸縮しません。

図C:線を延ばします「伸縮」をクリック指示点までの伸縮線とでますので赤線を(L)クリック、伸縮点指示と出ますが、まっすぐ右に伸ばしても縦線上で右クリックしても点がありませんと文字が出ます。右にオーバーして左クリックで線を作り今度は短くしてきれいに線上まで縮めてください。
もう一つのやり方もあります。伸縮点の支持を縦線の上下の端で右クリックしてください、これでもまっすぐな線が縦線とピッタリの位置で止まります。JW CADの線の引き方でのポイントです。A、Bの縦線との交点でも右クリックすることができます。

伸縮のツールバーを押した時に左下の指示に切断線(R)という文字も出ます。この意味は線を左クリックするとその位置で線が切断されるということです。
図Aで縦線より右位置の適当なところで右クリックしてみてください。左下の指示でやはり指示点までの伸縮線と出ますので、同じ線を今度は縦線より左で左クリック。伸縮点指示で縦線との交点を右クリック。するとどうでしょう、切断されてことが認識されると思います。切断されたところからの余分な線が消えてしまいます。
posted by jw at 21:22 | ツールバーの使い方1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする